<Header>
<Author: 王烈>
<Title: 塞上曲二首 二>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 塞上の曲>
<BookPage: 376-377>
<UsedPage: 2>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
孤城夕對戍樓閑，
迴合青冥萬仞山。
明鏡不須生白髮，
風沙自解老紅顏。
<End Poem>
<Translation>
夕暮れに、さびしく一つとり残されたような町の城壁が高い物見やぐらと向きあって、ひっそりしずまっている。周圍をめぐりめぐっているのは青空にそそりたつ萬仞の山また山。わさわさ鏡をとり出して、自分に白髪が生えたのを見るまでもない。この烈しい北風が砂をふきまくる沙漠に暮らしていれば、紅顔もいつか老いしぼむこと はわかりきったことだ。
<End Translation>
<Formatted Translation>
夕暮れに、さびしく一つとり残されたような町の城壁が高い物見やぐらと向きあって、ひっそりしずまっている。
周圍をめぐりめぐっているのは青空にそそりたつ萬仞の山また山。
わさわさ鏡をとり出して、自分に白髪が生えたのを見るまでもない。
この烈しい北風が砂をふきまくる沙漠に暮らしていれば、紅顔もいつか老いしぼむこと はわかりきったことだ。
<End Formatted Translation>